2011年06月13日

佐々木克監修『大久保利通』講談社学術文庫

大久保利通の本。身近な人から大久保さんの思い出を聞く、という体裁の本の復刻版。

おもしろかった!
やっぱり逸話おもしろいっすわ。
大久保の事そんなに知らなかったので(人づてには聞いていたけど)、改めて読めてよかったです。

ちみちみ木戸孝允とか伊藤博文の事も出てきます。
久米邦武の文章で、
薩摩人は気性が荒いから、大久保さんでも腹が立つと、見たことはないけどきっと仲間内では蹴ったり取っ組み合いをしたりしただろう、という推量した後で、
「木戸は薩人ではないが、木戸でもやったからね」と書かれていた。
大久保さんの事書いてるのに、なぜか木戸さんが粗相を暴露されている……とんだとばっちり。

大久保は家族に関することとか(子供大好き!)、ニヤニヤするエピソード多いですね。
仕事先にいたら本当に嫌だけど。
そして西郷関連は切ない。

あと伊藤博文は大久保派って事だけど、性格的には絶対木戸派だと思った。
フランクに議論できるところとか。長州人の性格なんだろうか。

時々無性に、幕末明治の人物の本をあさりたくなります。
しかし地元の土地柄(多摩)新撰組の本が大多数という……薩長は…………
posted by ちば at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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